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【横浜市病院協会看護専門学校に特化した受験対策講座】

横浜市病院協会看護専門学校の偏差値と受験科目から考える受験戦略

 
KDG看護予備校では、「横浜市病院協会看護専門学校にどうしても合格したい」方専用の対策講座を行っております。その生徒の現在の学力や試験形態を考慮しながら、横浜市病院協会看護専門学校の入試傾向を踏まえた対策を個別に行いますので、最も効率的に合格を目指すことができます!

 

横浜市病院協会看護専門学校の特徴

カリキュラム・看護実習

横浜市病院協会看護専門学校は横浜市内にある多数の病院で構成されている公益社団法人横浜市病院協会が設立した看護師養成の専門学校です。
看護実習室、在宅看護実習室、小児・母性看護実習室が整備されており、臨地実習で実際体験するような学習ができますし、看護実習室は講義以外の時間も自由に利用することができ、自主的に練習を積むこともできます。

更に、看護実習は教育課程の3分の1を占めており横浜市内の高度救急センター等高水準の医療・看護を実践している病院などで実習できます。

国家試験・進路

・国家試験について
国家試験合格実績に関しては95.0%(2021年度)と高い水準になっています。

・進路
卒業後の資格は看護師国家試験受験資格、保健師・助産師学校受験資格、大学への編入資格となっています。学生の90%が横浜市内の病院に就職しています。横浜市病院協会の会員病院による就職に関する説明会や卒業生と在校生が交流できる同窓会があり、そういったところで就職後のことなどを直接聞く機会があります。

学生生活

JR京浜東北根岸線 港南台駅より徒歩4分です。
茶道部、ボランティア部、フットサル部、バトミントン部の部活動があり忙しい授業の合間に楽しむことができます。

 

横浜市病院協会看護専門学校の受験対策

学科定員

・80名

入試区分

推薦入学試験(指定校推薦・公募)、学士入学試験、社会人入学試験、一般入学試験(Ⅰ期・Ⅱ期)
※推薦、学士、社会人合わせて定員の70%程度(56人程度)募集

推薦入学試験(公募)の入試傾向と対策

・注意する受験資格
全体の評定平均値3.4以上、各学年の欠席日数10日以下の者

・選考方法
書類審査、小論文Ⅰ、面接

・倍率
1.0倍(2021年度)

学士入学試験、社会人入試の入試傾向と対策

・注意する受験資格
入学時に満26歳未満の者

・選考方法
書類審査、小論文Ⅰ、面接

・倍率
1.7倍(2021年度)

社会人入学試験の入試傾向と対策

・注意する受験資格
出願時点で企業での勤務経験が3年以上ある者

・選考方法
書類審査、小論文Ⅱ、一般常識テスト、面接

・倍率
1.7倍(2021年度)

一般入学試験の入試傾向と対策

・選考方法
書類審査、小論文Ⅱ、国語総合(古文・漢文を除く)、数Ⅰ、面接

・倍率
Ⅰ期:約2.1倍、Ⅱ期:約1.7倍(2021年度)

コメント

国語
大問3題の構成2題が文章読解になりますが、文量はそこまで多くありません。
小問の中で読解問題は3問程度で記述があり、抜き出しなどではなく自分の言葉で要約する問題傾向にあります。大問3はことわざや現代仮名遣い、四字熟語など様々な知識問題が出ています。
読解問題の中にも漢字、語彙などの知識問題が多いので慣用句や四字熟語も勉強しておいた方が良いです。
一般入試Ⅰ期とⅡ期で問題構成は大幅に変化していません。

数学
20問構成計算問題、二次関数、三角比の他に集合やデータの分析なども出ています。
特に二次関数、三角比の範囲が多くsin、cos、tanの公式を駆使する問題がよく出ています。加えて、滴下計算も出ているので過去問で要対策です。
こちらも一般入試Ⅰ期とⅡ期で問題構成は大幅に変化していません。


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