KDG看護予備校では、「大和大学 保健医療学部看護学科にどうしても合格したい」方専用の対策講座を行っております。その生徒の現在の学力や試験形態を考慮しながら、大和大学 保健医療学部看護学科の入試傾向を踏まえた対策を個別に行いますので、最も効率的に合格を目指すことができます!
大和大学 保健医療学部看護学科の特徴
カリキュラム・看護実習
関西圏の約200の医療機関と連携した、充実の臨地・臨床実習があります。
グローバルな医療現場での活躍をめざす学生に向けては、希望者を対象に西大和学園カリフォルニア校(NAC)がプロデュースする、アメリカの医療施設での研修などの独自プログラムを実施しています。
本学は4年間で看護師に加え保健師または助産師の資格を取得可能。保健師、助産師の定員は各20名と一般的な定員数の2倍以上です。
1年次から国家試験を見据えており、講義毎の確認テストをはじめ4年次での対策講座まで充実している。西大和学園の試験対策実績を活かし、医療現場を知り尽くした教授の指導が受講できる。2022年3月卒業生の看護師国家試験合格率は99.1%。
・学生生活
吹田キャンパスは大阪都心から近く、JRだけでなく阪急でもアクセス可能です。
学修支援センター・キャリアセンターによる学生へのサポートが充実しております。
大和大学 保健医療学部看護学科の受験対策
基本情報
募集定員:100名
入試区分:【一般選抜試験】【大学入学共通テスト利用選抜試験】【学校推薦型選抜試験(公募制)】
【一般選抜試験】の入試傾向と対策
一般選抜試験には「前期A日程」「前期B日程」「後期」の区分があります。
前期は<3科目型><2科目型>があり、後期は<2科目型>です。(※前期の<2科目型>は<3科目型>を出願した者に限り追加で出願できます。)
●試験科目
<3科目型>英語(必須)・選択科目※1から2つ選択
<2科目型>英語(必須)・選択科目※1
※1:〇国語 (国語総合<古文・漢文を除く>、現代文B)、〇数学(数学Ⅰ、数学A)、〇理科(「物理基礎および物理」、「化学基礎および化学」、「生物基礎および生物」のいずれか)
●試験倍率(2022年度入学)
前期A<3科目型>5.0
前期A<2科目型>4.5
前期B<3科目型>8.5
前期B<2科目型>8.9
後期<2科目型>3.4
●コメント
試験はマークシート式です。受験までに出題形式に慣れておくようにしましょう。
「英語」は大問6つで構成されています(2022年度前期入試)。大問1,2は空所補充(文法知識・イディオム)、大問3は会話文読解、大問4,5は長文読解、大問6は並び替え(文法)です。大問4,5においても単語の空所補充が出題されている。日頃から単語の学習をコツコツと進めておきたい。文法問題は基本的な内容の出題も多いので、ミス無く確実に得点したい。
「国語」は大問3つで構成されています(2022年度前期入試)。評論文2題の出題(大問1,2)。大問3は漢字問題のみ。大問1,2では内容把握に加えて、文中傍線部の意味を問う問題、正しい接続詞を選ぶ問題なども出題されています。大問3の漢字問題は、問の傍線部と同じ漢字を使用している選択肢を選ぶというもの。漢字は8問程度出題されており対策をしておきたい。
「数学」は大問4つで構成されています。2022年度前期入試においては、大問1では命題と2次方程式について、大問2では2次関数、大問3では確率、大問4では立体図形の問題が出題されました。2次関数と確率は今後も出題頻度が高いと思われる。2次関数においては平行移動・対称移動の考え方を含めてマスターしておきたい。立体図形の問題については一見難しそうではあるが、問の誘導に沿っていけば十分解答できる。図形の解法のパターンはある程度決まっているので対策をしておきたい。
【大学入学共通テスト利用選抜試験】の入試傾向と対策
本学での個別試験がなく、大学入学共通テストの受験のみで出願できます。
「前期3教科型」「前期5教科型」「後期」の区分があります。
●試験科目
「前期3教科型」
〇英語
〇国語
〇数学・理科のうち1科目
「前期5教科型」
〇英語
〇国語
〇数学
〇理科
〇地歴・公民のうち1科目
「後期」
〇英語
〇国語
〇数学・理科のうち1科目
●試験倍率(2022年度入学)
「前期3教科型」11.3
「前期5教科型」29.3
「後期」4.6
【学校推薦型選抜試験(公募制)】の入試傾向と対策
学校推薦型選抜試験(公募制)には<総合評価型>と<基礎評価型>があります。
※<総合評価型>は受験必須です。<基礎評価型>だけを受験することはできません。
●試験科目
〇英語
〇国語 (国語総合<古文・漢文を除く>、現代文B)
〇数学(数学Ⅰ、数学A)
〇理科(「物理基礎および物理」、「化学基礎および化学」、「生物基礎および生物」のいずれか)から2科目選択。ただし試験区分ごとに配点は異なる。
<総合評価型>は学科試験(200点満点)と調査書(50点)の結果にて選抜
<基礎評価型>は学科試験(250点満点※受験した科目のうち高得点科目の点数を1.5倍する)の結果にて選抜
●試験倍率(2022年度入学)
<総合評価型>7.0
<基礎評価型>7.6
●コメント
出題形式は【一般選抜試験】と同様(上記コメントを参照のこと)。
基礎的な内容からの出題も多く、着実に点数を積み重ねたい。