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【関西医療大学 保健看護学部 保健看護学科に特化した受験対策講座】

森ノ宮医療大学 看護学部看護学科の偏差値と受験科目から考える受験戦略

 
KDG看護予備校では、「関西医療大学 保健看護学科にどうしても合格したい」方専用の対策講座を行っております。その生徒の現在の学力や試験形態を考慮しながら、関西医療大学 保健看護学科の入試傾向を踏まえた対策を個別に行いますので、最も効率的に合格を目指すことができます!

 

関西医療大学 保健看護学部 保健看護学科の特徴

カリキュラム・看護実習

関西医療大学保健看護学科は1年次に看護基礎だけでなくコミュニケーション学や手話、東洋医学に関する知識など幅広く学びます。2年次からは近畿圏内の高い治療技術を擁する実習施設での実習が加わり実践的な力を付けていくことができます。
西洋医療だけでなくはり灸や漢方薬などの東洋医療も学ぶことによって体だけでなく心もケアしていくという視点を養っていきます。加えて、看護師課程の他、保健師・助産師に必要な科目を学ぶことができ、保健師、助産師も目指すことができます。
※保健師・助産師資格は看護師資格を取っていないと取得できません。
※助産師課程を選択した学生は保健師課程を選択することはできません。
※保健師課程を選択した学生は助産師課程を選択することはできません。

国家試験・進路

・国家試験について
国家試験合格実績に関しては看護師・保健師・助産師共に合格率100%(2021年度)と高い水準になっています。

・進路
卒業後の資格・学位は看護師国家試験受験資格、保健師・助産師学校の受験資格、看護師国家試験の受験資格、養護教諭2種免許、学士(看護学)となっています。
※保健師免許を取得しなければ、養護教諭2種免許は取得できません。
卒業生は主に大阪急性期・総合医療センター、大阪国際がんセンター、大阪はびきの医療センターなどの医療機関や介護老人施設、保育所、教育関連企業と幅広く就職しています。

学生生活

JR阪和線・関西空港線 熊取駅、南海本線・空港線 泉佐野駅が最寄り駅となっておりそこからバスで熊取ニュータウン(関西医療大学前)まで約15分で到着します。
学生の将来の可能性を広げることを目的に約7日間の海外看護研修があり、海外における医療・看護に実際に触れることができます。

関西医療大学の受験対策

基本情報

[学科定員]
・90名

[入試区分]
・公募制推薦選抜(33名)、一般選抜(35名)、共通テスト利用選抜(7名)、総合型選抜(5名)、指定校制推薦選抜(10名)、社会人選抜、ファミリー選抜(社会人・ファミリー合わせて若干名)

公募制推薦選抜(Ⅰ・Ⅱ期)の入試傾向と対策

・受験方式
専願制2科目型、併願制2科目型

・選考方法
専願制2科目型併願制2科目型共に基礎学力検査、調査書、面接(グループ面接)

・試験科目
国語総合(古典・漢文を除く)、コミュニケーション英語ⅠⅡ・英語表現Ⅰから1科目選択
数ⅠA、化学基礎、生物基礎から1科目選択
※化学基礎、生物基礎はそれぞれ1科目の認識
※試験科目が同じで面接が個人面接の公募推薦地域枠あり(京都府京丹後市の高等学校卒業見込みの者、専願、全体の学習成績の状況が3.8以上の者)

・倍率
専願制2科目型(Ⅰ期):2.8(2022年度)
併願制2科目型(Ⅰ期):5.1(2022年度)
専願制2科目型(Ⅱ期):3.4(2022年度)
併願制2科目型(Ⅱ期):5.7(2022年度)

一般選抜(前期A・B)の入試傾向と対策

・受験方式
A日程B日程それぞれ3科目型、2科目型、英語外部、共テ併用

・選考方法
<3科目型>
学科試験、調査書
*試験科目は、国語総合(古典・漢文を除く)※必須/数ⅠA、化学基礎、生物基礎、コミュニケーション英語ⅠⅡ・英語表現Ⅰから2科目選択

・倍率
前期A 3科目型:5.6(2022年度)
前期B 3科目型:3.9(2022年度)

<2科目型>
学科試験、調査書
*試験科目は、国語総合(古典・漢文を除く)、コミュニケーション英語ⅠⅡ・英語表現Ⅰから1科目/数ⅠA、化学基礎、生物基礎から1科目選択

・倍率
前期A 2科目型:4.7(2022年度)
前期B 2科目型:4.4(2022年度)

<英語外部試験利用方式>
学科試験、調査書
*試験科目は、国語総合(古典・漢文を除く)とコミュニケーション英語ⅠⅡ・英語表現Ⅰ※必須、数ⅠA、化学基礎、生物基礎から1科目
〇注意するポイント
英語外部試験は2020年4月以降に受験したものが利用できる(※2023年度募集要項)

〇みなし得点
【実用英語技能検定(英検)】
・準2級:70点
・2級以上:85点
【GTEC(AdvancedまたはCBT)4技能版】
・690~959:70点
・960以上:85点

・倍率
前期A 英語外部試験利用方式:4.3(2022年度)
前期B 英語外部試験利用方式:2.7(2022年度)

<大学入学共通テスト併用方式>
学科試験(2科目選択)、大学入学共通テスト、調査書
*試験科目は、学科試験の試験科目は2科目型と同じ
大学入学共通テストは国語(近代以降の文章)、英語(リーディング・リスニング)から高得点の1科目を利用/数Ⅰ、数ⅠA、数Ⅱ、数ⅡB、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学から高得点に1科目を利用

〇注意するポイント
数学、理科のうち、2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用します。(ただし、第2解答科目の成績は除きます。)
※理科において基礎を付した科目は2科目の合計を1科目とみなし、基礎を付さない科目から2科目受験した場合は第1解答科目を合否半手に使用する。

・倍率
前期A 大学入学共通テスト併用方式:3.9(2022年度)
前期B 大学入学共通テスト併用方式:5.0(2022年度)

一般選抜(中期)の入試傾向と対策

・受験方式
2科目型、共テ併用

・選考方法
<2科目型>
学科試験、調査書
*試験科目は、国語総合(古典・漢文を除く)、コミュニケーション英語ⅠⅡ・英語表現Ⅰから1科目/数ⅠA、化学基礎、生物基礎から1科目選択

<大学入学共通テスト併用方式>
学科試験(2科目選択)、大学入学共通テスト、調査書

〇試験科目
大学入学共通テストは国語(近代以降の文章)、英語(リーディング・リスニング)から高得点の1科目を利用/数Ⅰ、数ⅠA、数Ⅱ、数ⅡB、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学から高得点に1科目を利用

〇注意するポイント
数学、理科のうち、2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用します。(ただし、第2解答科目の成績は除きます。)
※理科において基礎を付した科目は2科目の合計を1科目とみなし、基礎を付さない科目から2科目受験した場合は第1解答科目を合否半手に使用する。

・倍率
中期 2科目型:6.1(2022年度)
中期 大学入学共通テスト併用方式:3.5(2022年度)

一般選抜(後期)の入試傾向と対策

・受験方式
2科目型、共テ併用

・選考方法
<2科目型>
学科試験、調査書
*試験科目は、国語総合(古典・漢文を除く)、コミュニケーション英語ⅠⅡ・英語表現Ⅰ、総合問題(特定の教科・科目に限定せず、図や表、グラフ、資料等を読み解き、内容を把握した上で、自らの考えをまとめさせる形式)、小論文(与えられたテーマについて800字以内でまとめる形式)から1科目/数ⅠA、化学基礎、生物基礎から1科目選択

<大学入学共通テスト併用方式>
学科試験(2科目選択)、大学入学共通テスト、調査書
*試験科目は、大学入学共通テストは国語(近代以降の文章)、英語(リーディング・リスニング)から高得点に1科目を利用/数Ⅰ、数ⅠA、数Ⅱ、数ⅡB、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学から高得点に1科目を利用

〇注意するポイント
数学、理科のうち、2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用します。(ただし、第2解答科目の成績は除きます。)
※理科において基礎を付した科目は2科目の合計を1科目とみなし、基礎を付さない科目から2科目受験した場合は第1解答科目を合否半手に使用する。

・倍率
後期 2科目型:6.8(2022年度)
後期 大学入学共通テスト併用方式:7.0(2022年度)

[一般選抜注意点]
・各方式は日程ごとに同一学科に限り併願することが可能
・学科試験の問題は共通のため、同一日で複数方式を併願する場合は受験は1回のみ
・併願した方式の中で選択すべき科目数よりも多く受験した場合は、得点が高かった科目を利用

大学入学共通テスト利用選抜(前期・中期・後期)の入試傾向と対策

・受験方式
3科目利用型・3科目数理利用型(前期)/2科目利用型(中期・後期)

・選考方法
<3科目利用型>
大学入学共通テスト、調査書
*試験科目は、国語(近代以降の文章)・英語(リーディング・リスニング)
※必須/数Ⅰ、数ⅠA、数Ⅱ、数ⅡB、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学から高得点に1科目を利用

〇注意するポイント
数学、理科のうち、2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用します。(ただし、第2解答科目の成績は除きます。)
※理科において基礎を付した科目は2科目の合計を1科目とみなし、基礎を付さない科目から2科目受験した場合は第1解答科目を合否半手に使用する。

<3科目数理利用型>
大学入学共通テスト、調査書
〇試験科目
国語(近代以降の文章)、英語(リーディング・リスニング)から高得点の1科目を利用/数Ⅰ、数ⅠA、数Ⅱ、数ⅡB、物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学※必須

〇注意するポイント
数学、理科のうち、2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用します。(ただし、第2解答科目の成績は除きます。)
※理科において基礎を付した科目は2科目の合計を1科目とみなし、基礎を付さない科目から2科目受験した場合は第1解答科目を合否半手に使用する。

<2科目利用型>
大学入学共通テスト、調査書
〇試験科目
国語(近代以降の文章)、英語(リーディング・リスニング)から高得点の1科目を利用/数Ⅰ、数ⅠA、数Ⅱ、数ⅡB、
物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎、物理、化学、生物、地学から高得点1科目を利用
〇注意するポイント
数学、理科のうち、2科目以上受験した場合は、高得点の科目を合否判定に使用します。(ただし、第2解答科目の成績は除きます。)
※理科において基礎を付した科目は2科目の合計を1科目とみなし、基礎を付さない科目から2科目受験した場合は第1解答科目を合否半手に使用する。

・倍率
前期:4.5(2022年度)
中期:15.0(2022年度)
後期:7.0(2022年度)

総合型選抜(小論文型)の入試傾向と対策

・注意する受験資格
専願かつ全体の学習成績の状況が3.5以上の者
・選考方法
第1次選考は小論文(保健医療を含む総合的な内容に関するテーマについて出題)・適性検査(与えられた図や表などから理解力、読解力などを評価)、第2次選考は個人面接・グループディスカッション(健康・保健などに関する一般的で時事的なテーマについて、1グループ4~5名で実施)・小論文(「グループディスカッションでのテーマ」について、自分の考えなどを記述1)
・倍率
5.5(2022年度)

社会人選抜の入試傾向と対策

・注意する受験資格
入学時に満22歳以上、1年以上職業に従事している者

・選考方法
学科試験、小論文(800字以内)、面接

・試験科目
数ⅠA・化学基礎・生物基礎から1科目選択

・倍率
情報なし

ファミリー選抜の入試傾向と対策

・注意する受験資格
両親または兄弟姉妹のいずれかが本学園が設置する学校の卒業生または在学生、
もしくは本学園に勤務している職員の子弟または兄弟姉妹

・選考方法
基礎学力検査、調査書、面接(個人)

・試験科目
国語・英語から1科目/数ⅠA・化学基礎・生物基礎から1科目選択

・倍率
情報なし

コメント

・「国・数・英」公募と一般で問題内容はほぼ変わりません。
以下3教科一般試験についてのコメントです。

・国語
文章2題構成です。大問1の方では漢字、文学作品、修辞技法などの知識問題が問題の半分を占めていますので過去問で慣れておく必要があります
大問2はほぼ全てが読解問題となっています。文章自体は比較的読みやすいです。

・英語
大問1は長文、大問2は空所補充問題です。
長文の文章はそこまで長くなく、単語は高校基礎レベルです。読解問題の他に並び替え問題があるので文法を固めておきましょう
大問2は空所補充ですが、文法というよりも熟語や語彙を問われる問題です。単語力を上げておく必要があります。

・数学
大問4問構成で大問1では因数分解、有理化を兼ねた対称式の問題などが良く出ています。
大問2の二次関数は基礎知識があれば解けますが、二次関数の式が2個出てきたりと少し考えさせる問題もあります。
大問3は三角比で正弦定理、余弦定理などの知識が入っていれば大丈夫です。
確率の問題も毎年必ず出ているので要対策です。


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