【大阪警察病院看護専門学校に特化した受験対策講座】
KDG看護予備校では、「大阪警察病院看護専門学校にどうしても合格したい」方専用の対策講座を行っております。その生徒の現在の学力や試験形態を考慮しながら、大阪警察病院看護専門学校の入試傾向を踏まえた対策を個別に行いますので、最も効率的に合格を目指すことができます!
大阪警察病院看護専門学校の特徴
カリキュラム・看護実習
大阪警察病院看護専門学校は社会医療法人警和会 大阪警察病院と連携し、入学時から将来に向けたキャリアデザインを開発して提示しています。大阪警察病院での実習で経験を積み就職することで慣れた環境で働くことができます。キャリアプランが確立されているので着実に安心した将来設計を描けるのではないでしょうか。
国家試験・進路
・国家試験について
国家試験合格実績に関しては合格率100%(2022年度)と高い水準になっています。
入学時に国家試験に向けたガイダンスがあり本番までの学習計画指導が入ります。更に過去問の解説講義、模擬試験などの合格に向けた手厚いサポートがあります。
・進路
卒業後の資格は看護師国家試験受験資格、保健師・助産師学校受験資格、4年制看護大学編入受験資格となっています。生徒のほとんどが大阪警察病院グループに就職していますが、実習施設など他の病院へも就職しています。また、助産師学校・保健師学校への進学や看護系大学へ編入することもできます。多くが就職する大阪警察病院に関しては就職説明会の実施があります。
学生生活
JR「天王寺駅」東口から徒歩5分です。
電子テキストが導入されていたり、施設がキレイに整えられていたりと過ごしやすい環境になっています。また、定期的に交流会があり他学年との親睦を深められます。
大阪警察病院看護専門学校の受験対策
学科定員
80名
入試区分>
推薦入学試験(公募制)、社会人入学試験、一般入学試験
推薦入学試験(公募制)の入試傾向と対策
・募集定員
30名程度
・注意する受験資格
高等学校第1~第3学年第1学期又は前期までの評定平均値がBランク(3.5)以上の者
・選考方法
国語(現代文のみ)、面接
※面接は一次試験(国語)合格者のみ
・倍率
1.4(2022年度)
社会人入学試験の入試傾向と対策
・募集定員
10名程度
・注意する受験資格
入学までに24歳に達した者
・選考方法
国語(現代文のみ)、面接
※面接は一次試験(国語)合格者のみ
・倍率
3.3(2022年度)
一般入試の入試傾向と対策
・募集定員
40名程度
・選考方法
国語(現代文のみ)
コミュニケーション英語Ⅰ
面接
※面接は一次試験(国語)合格者のみ
・倍率
1.4(2022年度)
※2023年度入試において、「数学」が入学試験の試験科目からなくなっているので注意
コメント
・国語
全て選択問題で評論が2題出されます。(2020年度、2021年度は長めの文章が1題)
大問1の読解は小問7題中5問が、大問2の読解は4問中3問が漢字や語彙、慣用句の問題となっています。言葉の意味を問われる問題や本文中の空所部分に入る言葉を聞く問題が多いので現代文で使われる少し難しい言い回しは覚えておいた方が良いと思います。(例:「網羅」、「つぶさに」、「弥縫策」など)
※2022年度から少し問題形式が変わっています。2020年度や2021年度は語彙問題の他に提示された文が文章のどこに入るか考える問題、文章全体の段落構成を聞く問題(本文を2つに分けるとすれば後半はどの段落か、本文全体の論理展開を3段落で示したものはどれかなど)が出ていました。全ての年度を通して接続語の問題は出ているの要対策です。
・英語
大問5題構成で2題短めの文章問題が出ています。全て選択問題です。
1つ目の読解問題は内容一致問題ですが、合っている選択肢には①をマーク、間違っているものには②をマークしなければならないのでマークし忘れに注意、選択肢が8つもあるので本文を読みながら選択肢も確認していった方が良いと思います。(選択肢の順番は本文に沿っています。)もう1つの文章は本文中に空所が複数あり単語を補充していく問題です。文法の知識と単語の品詞の知識が必要となります。どちらの文章も使われている単語レベルは高校基礎レベルです。
大問3、4は文法問題で空欄補充と並び替えです。最後に会話文の問題も出るので過去問でしっかり対策しておきましょう。※英語は問題形式の変化はほとんどありません。