試験直前に意識する3つのこと ～勉強編～ | KDG看護予備校-看護学校・看護医療系大学の受験対策予備校

試験まで残すところあと数日間…。
ラストスパートでライバルに差をつけたいところです。
本日は看護試験の直前期にどのようなことを意識して勉強に取り組むべきかご紹介します！

新しい問題集は不要！ひたすら今使っているものを解くべし！

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  え？色んなパターンの問題を解けるようになった方がいいんじゃないの？私まだ解いたことがない問題が載っている問題集買っちゃった！

1度解いた問題を繰り返し解いても本当に自分ができるようになっているのか、それとも答えを覚えているから解けるのか不安になりますよね。
成績が思ったように上がらないと、使っている問題集が自分に合ってないのでは…？と不安になることもあるでしょう。
自分が解いたことがない問題にたくさん触れておくことが重要だと思い込んでしまう気持ちもとてもわかります。

しかし！
試験直前のこのタイミングは既に1周し終えた問題集などを中心に復習することが最善です。

今まで使っていた問題集や過去問を完璧にやりきりましたか？
そして全ての問題を間違いなく答えられるでしょうか？
多くの人はおそらくまだ、そこまでやりきっていないと思います。

直前に新しい問題集を購入して、今までと違うやり方が載っていたらせっかく自分の中にできていた型が崩れて混乱する場合があります。

安易に別の問題集に取り組もうとするのではなく、どうすれば今使っている問題集を完璧にできるかを考えてください。

解けなかった問題や理解ができなかった問題は印をつけておいて、試験当日まで何度も何度も繰り返し復習しましょう。

自分の苦手な範囲や分野を徹底的に潰すことが大切です。

暗記物は試験の1秒前まで諦めずに取り組みべし！

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  暗記苦手だからもう捨ててた！
  今更やってもどんな問題出るかわからないし…
  やりたくないんですけど～。

暗記物を捨てるだなんてもったいない！！！

国語の読解や英語のリスニングなどはある程度の継続した学習が必要なので直前に詰め込んでも点数に繋がりにくいです。
しかし、英単語や四字熟語など暗記していれば回答できるものは直前に覚えたことが試験にできる可能性があります。

KDGの生徒さんの中には、国語の試験直前にたまたま見た漢字が試験に出たため解くことができたという話もありました。

やればやるほど点数に繋がるため、ギリギリまでひとつでも多く暗記しようという気持ちで対策することが大事です。

試験科目は毎日継続して取り組むべし！

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  私英語が得意なので、直前は国語と数学だけやるつもりでした！だって、得意な教科を今やるよりも苦手を克服した方が良いですよね？

得意教科ではなく苦手強化に絞って学習すること自体は良い考え方です。
しかし、人間の脳は継続して行われないことは記憶から消して、記憶の領域を増やそうとします。つまり、得意な教科でも解き方を忘れたり、解くまでに時間がかかったりということが発生してきてしまいます。

今は完璧に分かっていることでも、しばらく勉強しないとできなくなる可能性があるため、毎日少しずつでも取り組むことが大切です。

おすすめは英語の単語を覚えたり数学の計算練習をしたりというよりも、過去問などの大問を毎日1つずつ解く方が良いでしょう。

得意教科は短い時間で復習するなどメリハリをつけた上で、試験に必要な教科か毎日取り組むようにしましょう。

まとめ

試験直前の勉強法として大切なことをご紹介しました。

①新しい問題集は不要！ひたすら過去問を解くべし！
②暗記物は試験の1秒前まで諦めずに取り組みべし！
③試験科目は毎日継続して取り組むべし！

果たして合格できるのか？今まで自分がやってきたことは正しかったのか？
そのような不安に押しつぶされそうになることもあるでしょう。
そんなときは自分が解いた問題ノートや沢山書き込んだ参考書を見てみましょう。
これだけ頑張ってきたのだから大丈夫！と自分に言い聞かせて試験を楽しむぞくらいの気持ちをもって試験に臨んでください。

あなたが夢に一歩近づけることを私たちも全力で祈っています！
ラストスパートやり切りましょう♪

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