昔からこう言われてきました。高校が分からなければ中学レベルに戻れ。
数学は、小学校⇒中学校⇒高校と階段式になっている教科なので、いきなり階段の途中からは登れないようになっています。
そこで中学レベルのお勧め参考書・問題集をまとめました。
※スピード復習、じっくり復習の2パターンに分けました。
■スピード復習
※時間がない方、やればすぐに思い出す自信がある方
以下から1つ選んでください。
●中学数学の基本のところが24時間でマスターできる本 (アスカビジネス)
●10日間完成 高校入試対策 数学公式の総まとめ(学研)
■じっくり復習
※自信がない方、ある程度時間に余裕がある方
以下から1つ選んでください。
以下2冊はかなり易しいレベルで説明等も丁寧。
●中学ひとつひとつわかりやすく(学研)中1⇒中2⇒中3
●くもんの中学基礎がため100%シリーズ
(分量が多いがより丁寧にできる)
その後以下問題集などで補強すると万全。どちらかでよい。
●10分間基礎ドリル(学研)中1⇒中2⇒中3
(レベルはやや易しい)
●満点BON!(学研)中1⇒中2⇒中3
(レベルはやや易しい~標準)
!!注意事項!!
中学レベルをやる上で注意事項があります。
それは試験に出ないところはやらないことです。
例えば、過去問を見て図形の証明問題が出ない学校であれば、図形の証明は全て飛ばす。
あと試験が数学Ⅰのみの場合は、場合の数及び確率は範囲外なので飛ばす。