創立
昭和5年(東京女子医学専門学校附属産婆看護婦養成所開設、ここがルーツ)昭和28年(東京女子医科大学附属准看護学院開設) 昭和47年(附属看護学校と名称変更し、准看護婦科と看護婦科を併設)
最寄駅
都電荒川線「宮ノ前」
日暮里・舎人ライナー「熊野前」
JR山手線・京浜東北線「田端」
奨学金
本校独自の奨学金、日本学生支援機構奨学金、東京都看護師等修学資金、八千代市看護師等就学資金貸付制度、千葉県保健師等就学資金貸付制度
理念
*カリキュラム・ポリシー(教育の7柱)
卒業時に看護師としての必要な基礎知識、技能および態度を身につけ、建学の精神に沿って社会の中で看護の役割を認識し、社会に貢献できる看護実践者を育成するために7つの教育の柱を定めています。
①看護を志す人として人間愛に基づいた温かで誠実な心を育む
②生命の尊さを認識し、人間を統合された存在として幅広く理解する基礎能力を養う
③人々の健康のあらゆる状態に対し、科学的な根拠に基づいた看護を実践するために必要な基礎能力を養う
④看護を発展させるための対人関係能力を養う
⑤専門職業人としての倫理に基づいた看護が実践できるための基礎能力を養う
⑥保健医療福祉における看護の役割を理解し、チームの中で協働して人々の健康支援ができるための基礎能力を養う
⑦看護について継続して自ら学び、探求する姿勢を養う
特徴
昼食は社食(Suica,PASMO使用可)か東医療センター地下にあるコンビニで購入できる。校内には飲料、パンなどの軽食の自販機もある。実習先が近くのため通いやすい。
入試
都内では2校しかない文部科学省の職業実践専門課程認定校です。
*2021年に看護専門学校は、現在の荒川区から足立区に東京女子医科大学 東医療センターとともに移転します。(日暮里・舎人ライナー江北駅徒歩4分へ)
*学費
・入学金:200,000円・授業料:400,000円・実験実習費:130,000円・施設費:50,000円
※この他に、教科書・ユニフォーム・教材購入費用、定期健康診断費等が必要です。
主な就職先は東京女子医科大学関連医療施設です。社会人比率は30%ほどです。
定員は女子のみ80名で、おおまかな内訳は、社会人入試20名、推薦入試25名、一般入試Ⅰ期が30名、一般入試Ⅱ期は若干名でした。
倍率は平成31年が 推薦入試1.8倍、社会人入試4.5倍、一般入試Ⅰ期2.4倍、一般入試Ⅱ期6倍でした。
平成30年は、推薦入試1.5倍、社会人入試4.8倍、一般入試Ⅰ期2.3倍、一般入試Ⅱ期12倍でした。
試験科目は、推薦入試が書類審査、国語、グループ面接、社会人入試は、書類審査、一般教養、グループ面接でした。一般入試Ⅰ期は書類審査、英語Ⅰ・Ⅱ、数学Ⅰ、国語、グループ面接、 一般入試Ⅱ期は書類審査、小論文、グループ面接でした。
試験問題についてですが、国語は常識問題で、ほとんどが漢字の問題でした。数学・社会は幅広く出題され、英語は語彙、理科は生物、化学、物理、化学が出題されていました。