創立
昭和43年(藍野病院附属准看護学院開校)、平成16年(藍野大学 開学)
最寄駅
JR京都線「摂津富田」
JR京都線「摂津富田」
阪急京都本線「富田」
奨学金
日本学生支援機構奨学金、医療法人 恒昭会 奨学金制度、自宅外通学者奨学金給付制度、家族入学優遇制度(出願時以外の申請は受け付けておりませんのでご注意ください。)
理念
* 医療保健学部の目的
保健・医療・福祉に係る幅広い知識と技能を教授し、豊かな人間性、倫理観と最良の適応力と創造性を備えた、実践・教育・研究の場で活躍できる保健・医療・福祉人材の育成を目的とする。
*医療保健学部の教育目標
①人を愛する心を持ち、豊かな教養とグローバルな視野を有する人材を育成する。
②多様な価値観と人権を尊重し、心の通う保健・医療サービスを提供できる人材を育成する。
➂保健・医療・福祉チームの一員として、多職種で連携し、自己の役割を遂行できる人材を育成する。
④医療の現状とよりよき社会のあり方について生涯学び続け、課題発掘・解決能力を錬磨できる人材を育成する。
特徴
*学校見学:要予約。実施時間は、平日10:00~17:00のみで、土日祝は実施していない。大学見学希望の方は、電話もしくは、書類に必要事項記入の上、FAX。 *面接で聞かれること:面接で評価するのは、アドミッション・ポリシーの「Ⅱ」と「Ⅲ」で示されている内容。必ず目を通しておく。各学科で共通しているのは、志望する学科をめざす動機や意欲が明確であるかどうかということ、コミュニケーション能力、他者との協調性、主体的な姿勢が備わっているかどうか。 志望職種についてはもちろん、どうしてその職種をめざしたいのかについて、自分の考えを伝えられるように準備が必要。 また、質問されていることが何なのかを、落ち着いて聞き取ることも重要。質問されている内容を正しく把握し、自分の言葉で誠実に答えることを求めている。なお、服装はとくに指定していないが、高等学校の制服等。
入試
*特待生制度有(出願時以外の申請は受け付けていない)
*臨床と教育:高等学校教諭?種免許状(看護)・養護教諭?種免許状のトリプルライセンスが取得可能(近畿圏ではここのみ)
*学費
・入学金:250,000円・授業料:1,150,000円・実験実習費:150,000円・施設設備費:300,000円
・教科書代:約46,000円・学生保険:18,000円・ウイルス抗体価検査:約8,100円
・ユニフォーム代:約50,000円・自治会費:10,000円・校友会費:12,000円・合計:1,994,100円
2020年度4月より定員は115名となります。40代の合格実績があります。
受験方法は、指定校推薦入試、公募制推薦入試、社会人入試、一般選抜入試、センター試験利用入試がありました。試験科目は、指定校推薦入試が、面接、調査書、志望理由書等事前提出資料の総合判定でした。
公募推薦はA日程とB日程がありました。文系大阪府の看護大学の中では、標準程度の倍率です。
公募推薦は、倍率が高く難しいので、一般のほうが入りやすい印象があります。入試のレベルは国語は標準、数学は解きやすい、英語はやや難といった印象です。
一般入試の時期が遅いので、他の学校の前期で不合格だったとき、出願しやすい学校です。
試験問題
記述問題と選択肢問題が混在しているのが特徴です。指示語の意味、なぜか説明せよ、分かりやすく言い換えなさいなど、様々なパターンの記述があるので、記述問題にも慣れておきましょう。
基礎~標準問題がメインで、典型的な問題を完璧にすれば高得点も狙えます。解答のプロセスも記述する問題があるので、日頃から解き方のプロセスを書く訓練をしておきましょう。
長文読解は簡単ではないので、英単語をマスターし、長文問題集でセンター試験レベルの長文を解き慣れておきましょう。英文法は基本問題も多いので、英文法対策を極めて得点を稼ぎたいです。