創立
昭和48年(相模ヶ原医師会によって開校し、平成23年4月から公益財団法人相模原市健康福祉財団が運営)
奨学金
公益財団法人相模原市健康福祉財団看護師奨学金、相模原市看護師等修学資金、神奈川県看護師等修学資金、日本学生支援機構奨学金
理念
(特徴)
①少人数のグループ学習
少人数グループに分けて学習することで、ひとり一人が自ら学び・考え、仲間と協力する力も身につける。
②シミュレーション教育の充実
実際の医療の現場と近い環境や機材、模擬患者でのシミュレーションによって、実践力を身につける。
③地域との密接な連携
地域の病院と連携して実習を行ったり、行事を通じて地域の方々と交流を深めることで地域医療を実践する。
特徴
①看護師国家試験合格率 毎年、全国平均よりも高い合格率を出している。 ②実習先の数が多い 市内の病院が多数。実習期間でも移動しやすいのが特徴。多様な保健医療福祉施設で行うことによって看護活動の実際を幅広くまなぶことができる。 ③就職先 相模原市内の病院を中心に、様々な医療の現場で活躍している。 ④卒業生の声 アットホームな環境なので、講師へ質問もしやすく学生同士協力し合いながら勉強を乗り越えることができた。授業ではグループで話し合い、発表する機会が多く、自分の考えをまとめる方法や伝え方が学べたり、たくさんの価値観に触れる中で自身の看護観を培うことができた。
入試
*学費
・入学金:120,000・施設整備費:60,000・授業料:400,000・実習教材費:50,000
・教科書代:約100,000・ユニフォーム、シューズ等:30,000・聴診器:6,000・障害/賠償保険:4,500
・合計:770,500円
合格者の年齢層は幅広く、40代の合格実績も比較的多い学校です。
定員は80名で比率は、おおまかに社会人入試10%、推薦入試40%、一般入試50%でした。
倍率は平成31年が 社会人入試5.5倍、公募推薦入試2.0倍、一般入試2.3倍でした。
平成30年は 社会人入試7.7倍、公募推薦入試1.5倍、一般入試1.9倍でした。
試験科目は、社会人入試(国語、面接)、推薦入試(国語、面接)、一般入試(国語、英語、生物基礎or数学Ⅰから1科目、面接)でした。
社会人入試の条件は、 「高校卒業3年以上経過、就労経験(アルバイト可)が1年以上あり、相模原市に就業意思がある者」でした。
試験問題
全問題マーク式で国語・英語はセンター問題に近い印象でした。数学は問題数が多いのでスピード重視になるでしょう。
面接は1人10分程度でした。