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【関西医科大学看護学部に特化した受験対策講座】

関西医科大学看護学部の偏差値と受験科目から考える受験戦略

 
KDG看護予備校では、「関西医科大学看護学部にどうしても合格したい」方専用の対策講座を行っております。その生徒の現在の学力や試験形態を考慮しながら、関西医科大学看護学部の入試傾向を踏まえた対策を個別に行いますので、最も効率的に合格を目指すことができます!

 

関西医科大学 看護学部の特徴

カリキュラム・看護実習

京阪沿線に広がる附属医療機関は、急性期医療から在宅医療までそろう多様な環境。
幅広いニーズに応える看護力を身につけることができます。

国家試験・進路

全員が看護師・保健師国家試験受験資格を取得可能。選択制(10名)で助産師国家試験受験資格も取得可能です。

国家試験対策が手厚く、各国家試験の年間各3回以上の模擬試験の企画と運営は、学生委員とともに行います。模擬試験の結果を分析して、苦手なところを中心に対策講座を企画し実施します。第111回看護師国家試験の合格率は98.9%

学生生活

看護学部棟は京阪電車枚方市駅から徒歩5分
クラブ活動に所属する学生が多いのが本学の特徴の一つ。体育会・文化会、それぞれ医学部と合同で活動しており、学部を越えた交流や情報交換の場ともなっています。

 

関西医科大学 看護学部の受験対策

基本情報

募集定員:100名
入試区分:【一般選抜試験】【大学入学共通テスト利用選抜試験】【学校推薦型選抜試験】

【一般選抜試験】の入試傾向と対策

一般選抜試験では<2教科型>と<3教科型>が選択可能です。
令和5年度(2023年度)から一般選抜試験〈2教科型〉〈3教科型〉において、小論文試験が廃止され、受験者数は増加傾向にあります。

●試験科目

<2教科型>英語・選択科目※1
<3教科型>英語・国語・選択科目※1

※1:「数学Ⅰ・数学A」「生物基礎・生物」「化学基礎・化学」「物理基礎・物理」から1つ選択

●試験倍率(R4年度)
<2教科型>5.0(20名募集)
合格者最低点は160点(200点満点)
<3教科型>3.4(40名募集)
合格者最低点は216点(300点満点)

●コメント
試験はマークシート式です(「国語」の一部のみ記述式問題)。受験までに出題形式に慣れておくようにしましょう。

「英語」大問4つで構成されています。大問1は長文読解、大問2は対話文読解、大問3は空所補充(単語やイディオム)、大問4は並び替え(文法)です。

「国語」評論文2題の出題。漢字問題、文中傍線部の意味を問う問題、正しい接続詞を選ぶ問題、内容把握問題など万遍なく出題されている印象です。

「数学Ⅰ・数学A」大問6つで構成されています。2次関数(最大最小、変域)、平面図形、確率、整数の性質(公倍数、公約数、進法)については近年必ず出題されており、十分な対策が必要です。

【大学入学共通テスト利用選抜試験】の入試傾向と対策

本学での個別試験がなく、大学入学共通テストの受験のみで出願できます。
〈2教科型〉、〈3教科型〉があります。両方出願すると、一回の受験で2回の合否判定を行えますので、合格のチャンスが広がります。

●試験科目

<2教科型>外国語・数学or理科
<3教科型>外国語・数学or理科・国語


●試験倍率(R4年度)
<2教科型>4.6(5名募集)
合格者最低点は142点(200点満点)
<3教科型>4.7(5名募集)
合格者最低点は207.2点(300点満点)

●コメント
<2教科型><3教科型>ともに満点の「7割」が合否を左右する目安となりそうです。
日頃から点数を意識した学習が大切でしょう。

【学校推薦型選抜試験】の入試傾向と対策

学校推薦型選抜試験には〈専願制〉と〈併願制〉がありますが、試験内容は同じです。

●試験科目

・小論文(400字、課題文型)
・適性能力試験(国語<近代以降の文章>・英語)
・個別面接(10分程度)


●試験倍率(R4年度)
〈専願制〉6.4(25名募集)
〈併願制〉6.5(5名募集)

●コメント
適性能力試験(マークシート方式、100点満点)、小論文(50点満点)、面接(50点満点)、調査書(全体の学習成績の状況など、25点満点)により総合的に判定されます。
面接対策だけでなく、適性能力試験・小論文試験の対策もコツコツと取り組んでおきたいです。


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